こんにちは。    TADAOMIです。
昨日、オンラインペイント/ドローイング会にご参加してくださった方々、ご参加頂きありがとうございました。
皆さんアーティスト!    それぞれしっかりとした価値観を持っているので、談笑が楽しく、皆さんの思いをシェアして聞いたり話したりする事で刺激をもらい、とても有意義な時間となりました。

アーカイブ動画をシェアしようと、フォルダーを検索したら。。。    すみません。。。
動画が撮れていませんでした。(泣)    皆さんの素晴らしい描いた絵、貴重なお話が記録に残せず、、本当に残念で、皆さんに申し訳ないです。(次回は動画設定をしっかり、入念に行います)

そこで、ここに話した内容のフォローアップをしたいと思います。

・ペット画は犬展より猫展が多くて人気の印象
・海外展示の際に、飛行機に作品を乗せる場合は梱包サイズに注意。昔は段ボールに梱包して運んだりしてましたが、最近は厳しいようで、解体して運んで、現地で組み立てる。
・展示会で絵を展示して売れた場合、ギャラリーへ手数料を支払うのが主流。(40-50%)
・絵を描く際、ブラシだけで描くよりサイズの違うペイントナイフを使用することで、線の太さの強弱をつけられる。

・画材は青色が高価になっている印象。(アクリル絵の具に関しては色によっての価格差は無いように感じます!)
・キャラクターを描く際は、そのキャラクターの細かい設定をする。(背景を描くのが重要で効果的)世界観が大事
・中途半端になるより、とことん世界観をつきつめる(行き過ぎくらい)
・安めの画材を使って描いた絵は、なかなか高価になりずらい。    こだわった画材を使用するのがおススメ。
・ファン化すると、画材については問われない

・作品をデジタルにする際、一眼レフで撮影がベスト。    ただ、最近のiphoneは優秀で携帯で撮影しても、十分なクオリティが得られる
・撮影する際は、太陽光(デイライト)が重要。    やはり太陽の光は白く、どんな照明よりも色の再現度、光のDiffuse(回り込み・拡散)が最高。
・外で撮影する際は建物の影で撮影するのがおススメ。もしくは曇天時。曇天は空全体が大きなDiffuse、ソフトライトになります。
・携帯で商品オブジェクトを撮影する場合は、携帯のポートレートモードがおススメ。背景をぼかせる。

・ドローイングしたものを販売するには、額フレームに入れる事!マットの余白も重要になってくる。

・展示会を初めて行う場合は、知り合いのアーティストと一緒にグループ展を行うのが始めやすい。

・今描いている絵が完成できるか不安    →    期限を設けた方が達成しやすくなる    →    グループ展を企画する(東京あたりで11月以降)、    場所と時期の候補を後日提案します!



そして、
今回僕が描いた絵をシェアします。    実験として、

一眼レフで撮影した場合とiphoneで撮影したものを比較してみます!

一眼↓(携帯と同じ4000ピクセル)
drawing_r5_s.jpg 8.22 MB


iPhone↓(4000ピクセル)
drawing_iphone.jpg 6.02 MB

クローズアップ

一眼レフ↓
drawing_r5_close.jpg 4.44 MB

iphone↓
drawing_iphone_close.jpg 1.12 MB

いかがでしょうか?
ひいて撮影した画像は見た目は同じように感じます。    詳しくみると携帯の画像はハイライトが白トビぎみですが、そこまできになりません。

ただ撮影した絵をズームしてみると、携帯の画像はグレイン(粒粒)が現れています。そして白トビがきになります。
今回は鉛筆画なので、この粒粒はそこまで気にりませんが、フラットなペイントの撮影をする場合は気になります。

ですが、携帯でも部分的にクローズアップして撮影して、それをPhotoshopなどのアプリケーションで繋ぐともしかしたら解決できるかもしれません。
後ほどペイント画で撮影試してみます。


以上、
昨日はご参加頂きありがとうございました。
もし可能でしたら、昨日描いた絵をこちらの記事に返信する形で画像をシェアして頂けたら嬉しいです!
太陽の光が入るところで撮影してみて下さい。    作品を楽しみにしています!

P.S.
昨日のペイント会で流していたBGM